短歌発言スペース・抒情が目にしみる

ひとは悲しいから詩をつくる! 現代短歌の明日はどっちだ?

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版元=角川書店 → web KADOKAWA
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[電脳日記・夢みる頃を過ぎても] [過去ログ] [管理用] [管理人日記]



[9077] ありがとうございました。  投稿者:荻原裕幸@管理人  投稿日:2007/11/09(Fri) 14:22 
みなさん、
ながらく当掲示板をご利用いただき、
どうもありがとうございました。

藤原龍一郎さんのこの8年のウェブ的活動には、
教えられたこと刺激されたこと支えられたことが
ほんとうにたくさんありました。
藤原さん、ありがとうございました。



ウェブ日記「夢みる頃を過ぎても」、
および、当掲示板の過去ログにつきましては、
今後も閲覧できる状態にしておく予定です。

http://ogihara.cocolog-nifty.com/


[9076] ありがとうございました  投稿者:坂原八津  投稿日:2007/11/04(Sun) 20:26 
ずっと、読ませていただいてました。普段、ほとんど、書き込みなどはしないのですが、一言お礼が言いたくて、おじゃまします。これをかくのも、何日かためらったあとです。初めて、藤原様の日記に触れたのは、俳人田中裕明氏の、訃報に触れた時でしたので、もう、どのくらいになるでしょうか。それから、いろいろ楽しみに見る場所でした。頁上の、単なる一読者の私にとって、開かれた窓のような場所でした。ほんとうに、有難うございました。また、を、期待つつ。、


[9075] 再開の日を心待ちに  投稿者:椎名夕声  投稿日:2007/10/29(Mon) 09:22 
まずはお礼申し上げます。無名でほとんど作品を発表していない私にもフランクに
接していただき有難うございます。
お疲れもいずれ癒えるでしょうから、1年ぐらい後にでも再開していただけないかなあ、とお願い申し上げます。月1ぐらいの書込みでもよろしいのではないでしょうか。
それでは、とりあえず新聞、雑誌等の作品を心待ちに

http://rose.zero.ad.jp/~zbn15824


[9072] ありがとうございました  投稿者:うりゅ  投稿日:2007/10/19(Fri) 23:20 
フラットな世界は、凄い方々の広い心によって成り立っているのだと感じています。そういう場がまたひとつ無くなってしまうのはとても残念です。
エンドロールが終わってもまだ離れたくないような気持ちです。でも、灯りがついたのでしょう。

ますますの 御健勝をお祈りいたします。
ありがとうございました。


[9071] ありがとうございました  投稿者:藤村美子  投稿日:2007/10/17(Wed) 21:51 
藤原さま こんばんは。三日月が美しい夜です。
こちらのサイトにときどきお邪魔させていただき
そのたびにたくさんのご助言・示唆をいただきました。 
私にとってこの場は、楽しくかつ表現についていろいろ考えさせられる
貴重な場でした。本当にありがとうございました。

私事ですが、あの「くじらぐも」はただ今は「劇場版くじらぐも」となり
脚本を書き上げて毎日演技指導しています。私が舞台監督です(笑)
学芸会が近いので必死にそして楽しくがんばっています。

天までとどけ1.2.3 と空に飛び乗るのはこどもたち。
でも私も 表現者として 天までは無理でも一人でも多くの人のこころにふれる
そんな作品を 俳句でも音楽でも 紡いでいけたら と夢見ています。
こうしてここにお邪魔することは、もうありませんが
藤原さまの作品は今後も楽しみにしていますし、
私も いい作品を作れるよう努力します。

どうか健康に留意されてますますのご活躍を。


[9070] 藤原様  投稿者:岡田悠束・森典子  投稿日:2007/10/15(Mon) 20:40 
長い間拝読させていただき、ありがとうございました。
私たちのように密かに読ませていただきながら書き込みはしない組にも、残念に思う方がどんなに多いかと思います。改めて、おつかれさまでした。
これからも短歌人でお世話になりますが、どうかよろしくお願いいたします。
くれぐれも、お体大切に。


[9069] 遅ればせながら  投稿者:久々湊盈子  投稿日:2007/10/13(Sat) 20:56 
忙しさにかまけて来ない間に閉じられていたなんて。ちっとも知りませんでした。ごめんなさい。くたびれた夜中にひっそり眺めては、ああ、藤原さんもこんなに忙しいのに頑張ってるんだ、と思っていました。マンションの管理組合のこともエライなあ、読書量もエライなあ、何事も誠実に、きちんと対応してエライなあ、って今でもずっと思っています。眺めるだけでも続かないのに、8年間ですものね。あらためて有難うございました。そして今後ともどうぞヨロシク。


[9068] ありがとうございました  投稿者:岩井聡  投稿日:2007/10/12(Fri) 18:22 
長い間お世話になりました。
ここではいろんなことを勉強させていただきました。
改めてお礼申し上げます。


[9067] 貴重なぺーじでした。  投稿者:なおひこ  投稿日:2007/10/12(Fri) 09:33 
五年間、日課のように拝読しながら一度も書く勇気が出なかった者です。
脆弱ながら一介の歌を愛するものとして、藤原さまの適切で率直なお言葉は、常に揺らぎや疑心にとりつかれてしまう私の一つの指針ともなっておりました。
そんな中、先日の

>短歌に愛されている人は、一時的に短歌を離れても、必ずまた短歌をつくるようになりますよ。

という件を読み、それが短歌というものの全てを表し、藤原さまを物語る全容のような気がして、その言葉への感動を伝えたく何度も書いては削除することを繰り返していました。
それがとうとう今頃になってしまいました。

奔流の中から砂金を探すように、こちらで清流へと繋がる貴重な言葉を拾ってもいました。

長い間本当にありがとうございました。
僭越ながらますますのご活躍をお祈り申し上げます。

http://naotch.blog.drecom.jp/


[9066] 藤原龍一郎さん、ありがとうございました。  投稿者:枡野浩一  投稿日:2007/10/12(Fri) 00:13 
当時、
「歌人」の知り合いがいませんでした。
ここは、
インターネット短歌活動の、
スタート地点でした。
そのことを忘れません。

ここから始まった活動の、
現在のあれこれは、
藤原さんの気持ちを
明るくしないかもしれませんが、
時間はどんどん流れ、
評価はどんどん変わり、
出会った人とは別れ、
別れた人とまた出会うこともあるでしょう。

初めていただいた葉書に書かれていた一言を、
折々に思いだし、自分を奮い立たせています。
「リラックスです。」

藤原さん、
管理人の荻原裕幸さん、
それから、
ここで出会った皆々様に、
心より陳謝し、感謝します。

http://masuno.de/blog/


[9065] 淋しいことですが  投稿者:矢野保之  投稿日:2007/10/11(Thu) 23:16 
この場がなくなることは一抹の淋しさがあります。思うに藤原さんの人柄に接して親切に誠実に偉ぶらずにやっていただいたことに心に残ります。少し賞などをとってNHKに出て偉そうにしている嫌な女の高慢なものとは違って謙虚な実のある人でありました。いろいろと得ることができましたことを改めてお礼を申し上げます。


[9064] ありがとうございました  投稿者: 大辻隆弘  投稿日:2007/10/10(Wed) 10:49 
この掲示版に、藤原さんが書いてくださった言葉で、
何度か救われました。

重力のない浮遊するネット環境のなかで、
このページと、日記は、
錯綜する情報の
ひとつの結節点になり得ていたと思います。

長い間、お疲れ様でした。
ありがとうございました。


[9063] ありがとうございました  投稿者:並木夏也  投稿日:2007/10/08(Mon) 10:13 
 ながいあいだ、お世話になりました。
 藤原さんの日記より、多くの書籍にまつわる話を伺うことが出来ました。
 また、掲示板では多くの歌人と知り合いになることができ、交友を深めることができました。

 わたしは書いては消しての繰り返しで、なんどもご迷惑をおかけしました。

 ほんとうに、ありがとうございました。

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/

http://blog.goo.ne.jp/natsuya_n/

http://blog.goo.ne.jp/natsuya_n/


[9062] ありがとうございました!  投稿者:加藤英彦  投稿日:2007/10/08(Mon) 07:02 
「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」を閉じられ、
この「短歌発言スペース」も終了なさるとのこと…
短歌のなかの開かれた窓が閉ざされるようで
ひとつの光源を失ってしまったようで
何ともさびしい限りです。
書き込みさせていただいたのは少なかったのですが
いつも楽しみに拝見しておりました。
そうした読者も多かったはずです…
まずは、そんなひとりとして感謝しています。
本当に本当にありがとうございました。
(そして、心からお疲れさまでした…)
これからも変わらぬご活躍を期待しております。

※先日の松野志保歌集『Too Young To Die』批評会では、
 限られた時間の中で、じつに見事な展開をしてくださり、
 ありがとうございました。
 お陰様でとてもとても充実した会になったと
 著者とともに喜んでおります。
 (その後、足の具合はだいじょうぶですか?)
 遅ればせながら「Es」を代表して御礼申し上げます。
 …と同時に、今後ともよろしくお願いいたします。


[9061] 楽しいでした  投稿者:山本孝一  投稿日:2007/10/07(Sun) 21:05 
この掲示板は短歌に興味のある人だけでなく
映画ファン、ミステリーファン、演芸ファン、
そして私のようなSFファンまで気楽に投稿できる、
そんな居心地の良い場所でした。
これも藤原さんの寛容さというか、懐の深さでしょう。
この掲示板がなくなるのはさびしいですが、
藤原さんのますますの御活躍を祈ってます。


[9060] ごくろうさまでした  投稿者:三宅惺  投稿日:2007/10/07(Sun) 10:49 
藤原様の日記とこの掲示板は自分にとっていろいろ参考になるものでした。
次なる場での御活躍をお祈りします。

http://www.miyakesatoru.com/


[9059] ありがとうございました。  投稿者:錦見映理子  投稿日:2007/10/07(Sun) 00:43 
長い間、日記でも、掲示板でも、多くを教えていただき、深く感謝しております。この数年、藤原さんに掲示板で言葉をかけていただいたりできたことは、私にはとても大きなことでした。

なくなるのはさびしいですが、大切なお時間をほかのことに注がれるのだと思えば喜ぶべきなんだ、と言い聞かせてがまんします。

本当にありがとうございました。


[9058] 無題  投稿者:吉岡岳夫  投稿日:2007/10/05(Fri) 07:24 
藤原氏がおっしゃっておられましたね。短歌がサラダ記念日の前までになって欲しいと。短歌は遅かれ早かれ浮薄な口語によって韻文形式が喪失して浮薄がために人の心を捉えることができず滅びゆきます。俳句はその点において文語韻文形式が確立していますから存立するでしょう。滅んでゆく短歌にいるよりも藤原氏が愛惜してやまない俳句で生き生きと生きてください。浮薄短歌は必ず人の心を離れてゆくことでしょう。


[9057] ありゃまぁ〜  投稿者:ちばともかず  投稿日:2007/10/05(Fri) 03:06 
> この日記は本日をもって終了

> この「抒情が目にしみる」は、今後も一定期間は書込み可能なまま残しておきますが、
> その後は、こちらも終了いたします。


そうでしたかぁ。
ま、もうお決めになったコトのようですからねぇ。
では“この”日記と“この”掲示板には、持てる全ての誠意と敬意で感謝をしつつ
お別れいたします。
こちらで覗かせて頂いた『ちゃんとした大人の世界』と『才能ある人ならではの
苦労と苦悩』は、門外漢である私の目にも大変興味深く、いや、単に興味本位と
いうのではなくて、意義深い時間を過ごさせて貰える世界でした。書き込まなく
なってからも読み続けておりました。ジェリー伊藤が亡くなった時も、『江分利
満氏の優雅な生活』のDVDを出してきて観て、書き込みたい事があったのですが、
あ〜、書いとけば良かった。
だけど、ま、仕方ないですね。ありがとうございました。

では、いつかまた“別の”日記と“別の”掲示板で、
またよろしくお願いいたします。
最後まで緊張感とは無縁の世界に浮遊しているダメ大人のちばでございました。



あ、こんな時にナンですけど、

『怪獣と美術 成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術』@『三鷹市美術ギャラリー』〜10/21
http://mitaka.jpn.org/calender/gallery/

『スクリーンの中の銀座』@銀座『HOUSE OF SHISEIDO』〜11/25
http://www.shiseido.co.jp/house-of-shiseido/html/exhibition.htm

この2つの展覧会が実に面白かったのですよ。怪獣の方は有料ですし、図録は
2000円もしますが、決して惜しくない内容でした。「あー、モノをこしらえるのって
何かと交換なんだなぁ」って考えさせられちゃうような。
世の中の『素敵なモノ』の数って、ひょっとしたら絶対量が限られてるんですかね?
誰かがどこかで『素敵なモノ』をこしらえたら、同時にどこかで誰かの『素敵な
モノ』が失われてる……みたいな素敵量保存の法則。
ここの日記や掲示板が無くなるのも、誰かがどこかで新しく……、
それは未練か。
けど、展覧会はホントおすすめですから。

ではまた、いつか。
ありがとうございました。


[9056] ありがとうございました。  投稿者:魚住めぐむ  投稿日:2007/10/05(Fri) 00:37 
藤原さんの日記、掲示板は、考えさせられることも多く、
ときにたのしくときに重く、興味深く読んでいました。
終わられるとのことで残念です。ありがとうございました。


[9055] ありがとうございました。  投稿者:藤原正樹  投稿日:2007/10/04(Thu) 02:25 
昨年、藤原さんの日記をみて、『水のほとり』が文庫になっていることを知りました。さっそく手に入れて読み、アンソロジーでなく完本で読む楽しさを知らされました。それだけではありません。やがて、本阿弥版作品集を読むに及び、一人の歌人と集中してぶつかってみるきっかけになったのです。

日記、掲示板、どちらも本当にありがとうございました。


[9054] こんばんは。  投稿者:玲はる名  投稿日:2007/10/03(Wed) 22:38 
日記と掲示板を終わりになさるとのこと。
藤原さんがたびたび書かれていらっしゃる
時代の揺り戻しへの憧れからおさっしすると
さみしいですが受け入れなくてはと思います。

それにつけても
日記というのは創作の根幹を成すものですし、
ネットでなくてもお続けになられて
いつか、後世のものが
藤原さんのお仕事を展望する際の糧になることを
望んでなりません。

これからも、よいお仕事を拝見できることを
楽しみにしております。


[9053] Re[9046]: 八年間、ありがとうございました  投稿者:たかさわしほ  投稿日:2007/10/03(Wed) 21:25 
毎日仕事の昼休みに「夢みる頃を過ぎても」と「抒情が目にしみる」を拝見するのが楽しみでした。
好きなタイトルベスト3を書き込む企画に参加させていただいたり、日記で拝見した『自虐の詩』を取り寄せて読んでみて涙したり、こちらで拝読した藤原さんの忘れたくない言葉をメモ帳に保存したり、今までの思い出を振り返っております。
こちらこそ、今までどうもありがとうございました。


[9052] See you again!  投稿者:服部滋  投稿日:2007/10/03(Wed) 18:09 
愛読していた雑誌が休刊になったような寂しさを感じております。

始まりがあれば終りがあり、
出会いがあれば別れがあります。

さよならだけが人生だ、との思いを噛み締めて、
See you again!


[9051] お疲れさまでした  投稿者:ふゆのゆふ  投稿日:2007/10/03(Wed) 17:04 
八年とは長い時間ですね。
またどこかで、お会いしましょう。


[9050] 無題  投稿者:たく乃国。  投稿日:2007/10/03(Wed) 14:39 
日々楽しませていただいておりました。
虚をつかれたような思いでとても残念です。
が、「また」という新しい出会いがどこかであることを
心から願っております。
どうぞお元気で、公私ともどもにご活躍ください。

うーん、でもやっぱり寂しいです。。。


[9049] ありがとうございました  投稿者:おまさ  投稿日:2007/10/03(Wed) 01:20 
突然だったので、ちょっとびっくりいたしました。

ほんとうに、8年間、お疲れさまでした。
藤原様にネットで出会っていなければ、談春師とも出会わなかったかもしれないと思うと、本当に何とお礼を申し上げればよいか・・・。

落語通いは、一時ほどではなくなりましたが、それでも談春師の会には、なるべく足を運ぶようにしております。それだけのモノを、いつも高座からもらえる噺家さんだと思っております。

どうぞ、今後ともお元気で、ますますご活躍くださいませ。

本当に、ありがとうございました。


[9048] Re[9046]: 八年間、ありがとうございました  投稿者:浦川聡子  投稿日:2007/10/02(Tue) 22:11 
藤原さん、いつものように、このページに来て見て、「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」がなくなってしまったと知り、とても驚きました。同時に、8年間の労を思うとき、心からお疲れ様でしたと申し上げたい気持ちです。

「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」を日々読みながら、一つの指針を見ておりました。
それが無くなってしまうというのは、ほんとうに残念ではありますが、8年間も
存在していたということに、感謝をしたいと思います。

またどこかで、「電脳日記」に書かれていない大事なことを、お教えいただけますように。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


[9047] Re[9046]: 八年間、ありがとうございました  投稿者:舟橋剛二  投稿日:2007/10/02(Tue) 20:33 
藤原さん、突然のことでびっくりしています。
ともあれ、おつかれさまでした。
さらなるご活躍をお祈りしています。

http://run.justblog.jp/


[9046] 八年間、ありがとうございました  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/10/02(Tue) 20:26 
日記の方にも書きましたが、電脳日記「夢みる頃を過ぎても」は10月1日をもって
終了いたしました。
この「抒情が目にしみる」は、今後も一定期間は書込み可能なまま残しておきますが、
その後は、こちらも終了いたします。
みなさまのあたたかい書き込みに感謝いたします。
八年間、どうもありがとうございました。


[9045] 国体開催  投稿者:藤村美子  投稿日:2007/09/29(Sat) 19:27 
藤原さま こんばんは。
今日から秋田で国体がはじまり、両陛下が来てるので大わらわです。
わがやのすぐ近くの通りを通ったというのに見そびれてしまい残念。
俳句への創作はやっと一応ひとくぎりがつきましたので
この秋休みは京都の冬をイメージした作りかけの曲の創作にやっと向かえます。

ところで、短歌に食傷気味と書いておられましたが 
私もそんな感じが2年くらいありましたね。短歌とこころ隔てて。
でも歌集を読んでやっぱり短歌が好きなのだと確信できたなら
短歌で突き進んでください。←私が言うのも生意気くさいですが・・
私は迷っていたとき あるきっかけがあって俳句に転向しました。
今ではこれでよかった と運命のように思ってます。
えいやって 飛び込んだ俳句が 思った以上におもしろかった。

結局は自分の気持ちに正直に向き合うより他ないですものね。
でも藤原さまの場合、 
俳句でも短歌でもどちらもいけそうなのがスゴイです。
またおしゃべりでした。すみません。えらそうなこといっても
創作より国体観戦にまずは没頭するぞ の秋になりそうです(笑)。


[9044] 子守り中です  投稿者:舟橋剛二  投稿日:2007/09/29(Sat) 12:50 
藤原さん、ごぶさたしてます。
連作「正午・それ以後」の「フジテレビジョンの球体」の歌、おもしろかったです。
お台場に行ったことない人はなんのことだか分からないでしょうけれど。

ところで、藤原さんもそうでしょうが、毎日、うんざりするくらい忙しいです。
短歌に食傷気味というのも、僕も同じです。
僕の場合は、自分自身の感受性が鈍くなってるだけなのかもしれませんが。
そういう意味では、心機一転「かりん」に入会したのは正解でした。

今年は忙しさにかまけて創作や鑑賞に全然身が入っていなかったので、
もう少しそういうものに目を向けていく心の余裕を持ちたいと思っています。

まあ、そんなことを言いながら、来年も同じように過ごしてしまうのかもしれないのですが。。。

http://run.justblog.jp/


[9043] 道の選択  投稿者:桜井  投稿日:2007/09/29(Sat) 02:17 
電脳日記に藤原先生が「実は短歌に食傷気味の雰囲気がここ一年ばかりあった」といわれておられますがこれはやはり先生は短歌よりも俳句にむいているように思います。ぜひとも短歌を止めて俳句をなさってください。道を誤っては大成しません。


[9042] 今日の一首  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/09/26(Wed) 07:35 
藤村美子さま、いつも、楽しい書き込みをありがとうございます。

唐突になにかうれしき感情のきたればひとりのタンゴを踊る 木曽陽子『モーパッサンの口髭』


[9041] 季語の効力  投稿者:藤村美子  投稿日:2007/09/23(Sun) 11:21 
藤原さま こんにちは。
すごくいいお天気でるんるん気持ちがよい秋分の日です。
くじらぐものファンタジーの世界をいったん終了し
ふたたび俳句のことばの奥座敷の世界に没頭しています。
切れと季語 ものに託すなどを意識して
いろいろな「声」をどう俳句にできるか思案しています。
題詠ってむずかしいけど勉強になりますね。
「豊かな表現力」が自身に試されています。
季語は俳句のいのちとも言われますが 
季語の効力と他のことばがどう相乗効果をあげるか
とことん試作してみたいです。・・そんな秋分の日。
何か ありましたら という何かというほどでもないですが
こころのお散歩に書き込んでみました。  ではよい休日を。


[9040] 今日の一句  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/09/23(Sun) 11:10 
久々の停電といふ夜長かな 鷹羽狩行「狩」10月号


[9039] 今日の一首  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/09/23(Sun) 11:09 
あの人もわたしもヘッセが好きだった教室の窓草あかりして 金沢早苗『パンジャブ木綿』(六花書林)


[9038] 豊かな表現力  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/09/19(Wed) 21:53 
藤村美子さま

>子供の表現力が豊かだと、子供が誉められたことが一番嬉しかったです。

よかったですね。また、何かありましたら、ご遠慮なく、書き込みに来てください。


[9037] くじらぐもに手をつないで乗った  投稿者:藤村美子  投稿日:2007/09/19(Wed) 20:45 
おかげさまで本日予定通りくじらぐもにみんなで乗れました。
研究会で「子供たちの表現力が豊かで驚いた。日頃どんな指導しているか」
などとお褒めの言葉をいただき恐縮・・
子供の表現力が豊かだと、子供が誉められたことが一番嬉しかったです。
明日はくじらぐものうえで何して遊ぶか考えます
まだゆめのつづきです。いつまでもお空の上がいいですね(笑)。

この書き込み ここで終了します。お騒がせしました。


[9036] 今日の一句  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/09/19(Wed) 07:05 
月見草隠者文人同人誌 太田直之『戯言』(邑書林)


[9035] 紫の・・・・・  投稿者:小川良秀  投稿日:2007/09/17(Mon) 13:01 
藤原様、早速に解釈いただきお礼申し上げます。美しい風説とはまさに美しいばかりです。この歌のすばらしいところが解かるような気がしました。


[9034] 連想  投稿者:ふゆのゆふ  投稿日:2007/09/17(Mon) 12:34 
葡萄といえば『貴腐』でした!
連休をばたばた疫病神とともに過ごしていましたが、回復中です。
来週はもう少しまったりすごしたい。

秋分が来ると「ああ、日が短くなるんだ」と非常に悲しくなるんですが。


[9033] Re紫の・・・・・  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/09/17(Mon) 10:05 
小川良秀さま

>  藤原様、まことにおそれいりますが次の歌の解釈をご教示ください。
>
> 紫の葡萄を搬ぶ舟にして夜を風説のごとく発ちゆく  安永蕗子

私の解釈は次のとおりです。

収穫された紫の葡萄が舟に積み込まれて、各地へと運ばれてゆく。
それは、あたかも、風説が流布していくように、それぞれの土地へと伝わっていくのだ。
まだ、水運がメインのインフラであったころの、葡萄の運搬のさまを、風説の流布にたとえて
詠んだうつくしい歌ですね。
風説には良いものも悪いものもあるでしょうが、この歌の場合は、聞いて嬉しい風雪の
イメージでありましょう。

尚、三省堂の『名歌名句辞典』には、秋山佐和子氏が、上記の私の解釈とだいたい重なる
鑑賞を書いていらっしゃいます。
一方、同じ三省堂の『現代短歌大事典』には、雨宮雅子氏が、この場面は実景ではなく、
幻想だと解釈しての感想を書いていらっしゃいます。

この一首は安永蕗子氏の代表歌ですから、さまざまな方たちが鑑賞していると思います。ぜひ、それらを調べて、参考になさってください。


[9032] 紫の・・・・・  投稿者:小川良秀  投稿日:2007/09/17(Mon) 08:52 
 藤原様、まことにおそれいりますが次の歌の解釈をご教示ください。

紫の葡萄を搬ぶ舟にして夜を風説のごとく発ちゆく  安永蕗子


[9031] 短歌に愛される  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/09/16(Sun) 18:22 
短歌に愛されている人は、一時的に短歌を離れても、必ずまた短歌をつくるようになりますよ。


[9030] 俳句/短歌 さて…  投稿者:ふゆのゆふ  投稿日:2007/09/16(Sun) 09:04 
非常に大きなサツマイモを食べたので感動して、一句作りたくなった。新サツマイモなんだもんな。
しかしこの感動というのは短歌的かもしれない。

つまらない話です。


[9029] よかった  投稿者:藤村美子  投稿日:2007/09/15(Sat) 21:47 
わたしの書き込みのあとしばらく沈黙が続いていたので
短歌と関係ない話題ふりまいて怒られているのでは・・
と内心反省し のぞくたびに萎縮していました。
藤原さまも子供のころ雲に乗りたかったのですか??

いま わたしは雲に乗ることでまじであたまいっぱい。
夢の世界やファンタジーにふわふわ飛んではもどり
眠ると夢の中までそらのなかです。空想が好きなんですね。
黛じゅんを知っているのでそんな若くないはずですが・・
授業のラストでは32にん全員で輪になって手をつないで
くじらぐもにのってみようよ と
「天までとどけ1.2.3」 とジャンプする予定です。
つくえもいすもみんなとっぱらって もう思いっきり(笑)
ついでにわたしもてつないでとばせてもらうことにしてます。
こんなんでいいのかなぁって けっこう自分が楽しんでます(笑)
こころをとばせてあげたい とかいって実は自分がとびたいのでした。

うるさくてすいません。明日マラソン大会なので今夜はもう寝ます。
お邪魔いたししました。19おわれば現実にもどります。


[9028] ぼんやりとして一週間  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/09/15(Sat) 11:38 
藤村美子さま

くじらぐもの話、私もどこかで聞いたことがあるような気がします。
子供のころ、雲に乗りたいな、と、けっこう本気で思っていました。
そういえば、黛ジュンが「雲に乗りたい」という歌を歌っていました。
1960年代も終り頃のお話です。


[9027] 俳句から物語の世界へ    投稿者:藤村美子  投稿日:2007/09/08(Sat) 19:38 
藤原さま こんばんは。
俳句への熱も冷めやらぬまま 今度は
物語のファンタジーの世界にはまっています。
真面目に国語の教科書のお話ですが。

「くじらぐも」という想像上の雲と1年生の子供たちとの
こころあたたまる交流。「ここへおいでよぅ」とくじら雲に
誘われて みんなで力合わせて飛んで、その子供たちを応援する風のおかげで
雲に「えいやっ」て乗れちゃうんですよ〜。そして雲の鯨に乗って
おそらの楽しい旅がはじまる・・ここがファンタジーです(笑)。
そのみんなで雲に乗りたい・乗ろう・乗るんだあーーという
場面を数日後わたしが授業するのです。全校の先生に見られる。ドッキドキ。
きのう大きな雲のくじらを綿でつくり、青空の台紙に貼りつけて
ここに子供たち一人一人のこころを乗せたいなあ・・と思案しています。
と 短歌とまったく関係なくてごめんなさいですが
国語なので 言葉の力で 叙述に乗っ取って
なぜ雲のくじらにのれたのかな って考えさせたい
 乗りたいと強く願ってくじらが応援したから
風さんも力一杯応援してくれたから 奇跡がおこったの
という解答を引き出すには・・とこころは雲にとんでます。

ことばの世界って深いですね。これは短歌や俳句などの短詩型に限らず 
つくづく思います。悩みつつことばの海をおよぐたのしさもありますね。

長くべらべら書いてすみませんでした。子供とともについでに
わたしもくものくじらにのって旅がしたいものです。
すっかりこころは1年生に同化してます(笑)。


[9026] ギミックじゃなくて  投稿者:藤原龍一郎  投稿日:2007/09/07(Fri) 21:36 
石塚さま

共感していただいて、ほっとしました。
彼はギミックじゃなくて、素顔なんですよね。


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